
ひとつの想いから広がった、新たな流れ
― FLOW誕生のストーリー ―
桜十字の新スローガン「WELL-BEING FRONTIER」。
この想いをどうすればもっと多くの人に伝えられるのか―。
その問いをきっかけに、3つの部署が出会い、つながり、
そして新しいチーム「FLOW」が誕生しました。
今回は、ひとりのスタッフの小さな気づきから始まった、
FLOW設立までのストーリーをご紹介します。
物語は一人の桜十字スタッフが抱いた、
ある「想い」からはじまりました。
ときは、人材開発本部の合宿。 集まったスタッフは皆、新たに掲げられた「WELL-BEING FRONTIER(ウェルビーイング・フロンティア)」というスローガンを、「どうすればもっと広く浸透させられるのか。」その問いについて議論を進めていました。 熱心に意見が交わされる中で、今回のFLOWの発起人である日髙さんの胸には 「まだ、何かが足りない。」という感覚が残っていました。


その頃、企画広報マーケティング部でも、同じような思いが芽生えていました。新スローガンを社内外へ発信するためのコンテンツや施策を検討し、HP新設やウェルビーイングに関するイベント等を実施。日々、より効果的な手立てを探していたのです。
さらに別の場所、CQ(カルチャー&クオリティー)本部では、全国の拠点が行っているウェルビーイングな取り組みやスタッフらの行動をレポートにまとめ、発信していました。
さらに別の場所、CQ(カルチャー&クオリティー)本部では、全国の拠点が行っているウェルビーイングな取り組みやスタッフらの行動をレポートにまとめ、発信していました。
ただ、理念・スローガンを浸透させるにあたって、発信力の強化に課題を感じ、より多くのスタッフに「桜十字がもつウェルビーイング」を届ける方法を模索していました。
これまでもそれぞれの部門が、それぞれの立場から「ウェルビーイング」を広げようとしていました。
しかし、その流れは交わらずに並走を続けていたのです。
これまでもそれぞれの部門が、それぞれの立場から「ウェルビーイング」を広げようとしていました。
しかし、その流れは交わらずに並走を続けていたのです。


そんな中、日髙さんはふと考えました。「もしかして…三部門で一緒に『WELL-BEING FRONTIER』の浸透・拡大に取り組むことで、もっと大きな力になるんじゃないか?」
そこで、 「一緒に、この想いをかたちにしていきませんか?」と企画広報マーケティング部、そしてCQ本部に声を掛けました。 そのひと言は小さな種となり、部署を越えて新しい流れを育てていったのです。
そこで、 「一緒に、この想いをかたちにしていきませんか?」と企画広報マーケティング部、そしてCQ本部に声を掛けました。 そのひと言は小さな種となり、部署を越えて新しい流れを育てていったのです。
集まった三部門は、互いの活動がぴたりと重なり合うことに驚き、部署間で連携して創り上げる桜十字の未来についての対話が尽きませんでした。
それはまさに、理念である「ハッピースパイラル」を体現するような結びつきでした。
それはまさに、理念である「ハッピースパイラル」を体現するような結びつきでした。



こうして「ウェルビーイングフロンティア」を配信し、
社内外に広げていく新たなチーム―FLOWが誕生しました。
FLOWという名前には、「ウェルビーイングフロンティアの最前線をいく
(FRONT LINE OF WELL-BEING)」という意味が込められています。
ひとりの気づきから始まった流れは、
部署を越え、人々をつなぎ、
桜十字の未来を
切り拓いていきます。