
第1回 WBFアンケート結果報告
皆さん、こんにちは! WELL-BEING FRONTIER(WBF)推進チーム「FLOW」です。
第1回 WELL-BEING FRONTIERアンケートでは多くの方にご協力いただき、ありがとうございました。

今回のアンケートは、桜十字グループで働く皆さんの『ウェルビーイング』に対する意識やビジョンについてどのように感じているか、また何を期待するかを把握するために実施しました 。集まった貴重なご意見から見えてきた主な結果をご報告します🎤
ウェルビーイングへの関心とビジョンへの共感
「Well-being」という言葉への関心度では、「非常に関心がある」「関心がある」と回答した人が合計で49%となりました。一方で、51%の人が関心が薄いことが分かりました。今後の情報発信によって、さらに関心を高めていけることが分かりました。

WBFの考え方「自分自身はもちろん、まわりの人たちのWell-beingも創出する開拓者(Frontier)になること」については61%が高い共感を示していました。
今回の結果は、桜十字が大切にしている「ハッピースパイラル」ー お客さま、職員、地域が喜びを分かち合い、良い循環を生み出していくという理念が、皆さんの中に自然と根づいているからこそ現れた結果なのかもしれません。

ウェルビーイングへの関心度、WBFへの共感度は、年代別では共に50代以上の年代で特に高い傾向が見られました。また、関連する「桜十字勤続年数」の分析でも、経験年数が長くなるほど関心度や共感度が高まる傾向があり、このことから桜十字で長く働く中でウェルビーイングやWBFの理念を自分ごととして捉えやすくなり、理解や共感が深まっている可能性が示唆されます。

私たちが「Well-being」を感じる瞬間
皆さんがどのような時にウェルビーイングを感じるかについては、「嬉しい、楽しい、感動するなどの前向きな感情の時」が41%で最も多い結果となりました。
次いで、「社会貢献や他者への貢献」(20%)、「他者との協力や意思疎通」(16%)が続きました。日々のポジティブな感情や、他者との良好な関係性がウェルビーイングを生み出す大きな力となっているようです。

また、WBFを形にしていくために大切だと思う「心」としては、以下の3つがほぼ同率で上位を占めました 。
① 自分も仲間も大切にする心 (30%)
② 相手の立場や状況を思いやる心 (28%)
③ 周りの人への感謝を持ち続ける心 (28%)
これらの「心」は年代や入社年数、職種を問わず共通して重要だと認識されていることが分かりました 。
「FLOW」の認知度と期待することについて
WBFの考え方を推進するために活動している「FLOW」の認知度については、66%の方が「この質問で初めて知った」と回答しています。今後の活動を通じて多くの方に知ってもらえるよう情報発信を続けていきます!

また、「FLOW」に期待することとして、「イベント・企画」(25%)、「環境整備・制度」(23%)などが上位に挙がりました。交流の機会を楽しみにする声がある一方で、「現場をもっと知ってほしい」という環境面でのサポートを求める声も多く寄せられました。
私たちFLOW(CQ本部・人材開発本部・企画広報マーケティング部)の役割は、このような現場からあがる様々な声を“つなぎ”、桜十字スタッフが皆同じ方向を向いて進んでいくことが出来るようにすることです。いただいたご意見は、FLOWの活動に活かすだけでなく、活動領域を超えて関係部署のアクションへもしっかりとつなげていきます。
皆さんから寄せられた期待にしっかり応えられるよう、これからも一つひとつの声に耳を傾けながら、取り組みを着実に進めていきます。
今後のアクション
今回のアンケート結果から、WBFの考え方自体は多くの方に共感していただいている一方で、推進チーム「FLOW」の認知度向上と、現場の課題に寄り添った具体的な活動が急務であることが明確になりました。
私たち「FLOW」は、この結果を真摯に受け止め、まずはチームの活動内容や目的を皆さんに分かりやすくお伝えする活動を強化していきます。そして、皆さんから期待の大きい「イベント・企画」の実施などを通じて、ウェルビーイングを「自分ごと」として実感できる機会を増やしていきます!
アンケートにご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました😊
「FLOW」は、皆さんの声をもとに、桜十字グループで働く一人ひとりがウェルビーイングを実感できる職場を目指して活動していきます。今後の発信や企画に、ぜひご注目ください!
【FLOW 次回の予告です!】
「ウェルビーイング事例コンテスト開催決定!!」皆さんの “ちょっといいこと” が輝くかもしれません!詳細はお楽しみに〜