9月4日(木)、桜十字八代リハビリテーション病院 小島副院長(循環器内科)を中心とした共同研究チームによる研究成果が、国際学術誌 Communications Medicine に掲載されたことを受け、文部科学省にて記者会見が行われました。
当日は全国紙・通信社・テレビ局など16社の記者が参加し、多数のカメラが入る中で会見が実施されました。研究の意義や生活者への影響について活発な質問が寄せられ、当日夕方以降、各メディアで記事や放送が取り上げられています。
本研究では、PM2.5を構成する粒子成分の中でも、『ブラックカーボン(黒色炭素)』が特に急性心筋梗塞のリスクと強く関連している可能性が示されました。対象は全国7都道府県、4万件を超える心筋梗塞の症例です。詳細は下記の掲載サイトからご覧ください。
▶ ジャーナル本文(Communications Medicine 掲載ページ)
https://www.nature.com/articles/s43856-025-01095-z
▶ プレスリリースはこちら
https://www.sakurajyuji.jp/news/1042/


