「働く仲間にインタビュー」シリーズが帰ってきました!!
働く仲間にインタビューとは、桜十字で働く仲間に密着し、お仕事内容やその方々について紹介していくコーナーです。
記念すべきシリーズ復活1人目は、「予防医療事業部にてエグゼクティブ健診を担当する石﨑さん」に密着しました。ぜひお読みください♪
Q.石﨑さんは元々どんなキャリアを歩んでこられましたか?
就職活動の中で医療に行きつき、システムエンジニアとしてキャリアをスタートさせた後、公衆衛生、労働衛生の分野を基礎から学び、予防医療業界ひとすじで40年にわたり仕事をしてきました。
Q.桜十字に入職する前はどんなことをされていましたか?
25年前にはなりますが、日本人間ドック健診協会の学会で「オフライン健診自動化システムの開発」について発表したことがあります。健診現場は計測結果を用紙に手書きが主流のところ、自動計測機器から数値をオンライン取り込みすることで手書き不要になるシステムは当時世に無く画期的な仕組みで、効率化と精度の向上に大きく貢献するものでした。最終的には業界発展のため事業者へ無償で著作権とノウハウを提供しました。
Q.桜十字に入職してからのミッションは?
約8年前「某クリニックを超える高級ドックを作って」という指示を受け、ゼロから事業を立ち上げ、昨年までに売上を2,600万円に成長することができました。その達成までの経緯と効果を今年1月の学会で発表し、その後論文推薦を受け執筆中です。
▼学会の様子
Q.そこまで成し遂げることができたのはなぜですか?
事業部皆さんの理解と協力があってこそですが、お客様対応では40年の予防医療キャリアの経験と知識をもとに質問に対し即答できることでお客様から信頼を得られファンになって頂けたことだと思っています。
予約を受けた時点から当日のアテンドまで一気通貫で対応を行うことで、直接感謝のお言葉をいただく機会も多く、エグゼクティブ健診を受けられる社長の方々の口コミで、桜十字を指名されるケースも増えました。
Q.これからの展望や、仲間へのメッセージをお願いします!
予防医療の将来はこれからです。“病気になって医療に罹る”から“予防で医療を利用する”時代になります。
そして、仕事は楽しくなければ、やりがいがなくなります。作業ではなく、楽しむ仕事のやり方を見出してほしいと思います。売上をただ追うのではなく、多くの桜十字ファン作りを目指しましょう。ファンは裏切らず永続利用していただけますし、新しい友人を連れてきてくれます。結果、売上もついてきます。
さあ、「燃える組織にしていきましょう!」
石﨑さんは、日本総合健診学会の個人情報保護委員会にも参画しているそうです!そして社員向けに、個人情報保護の研修会も定期的に開催してくれています。
石﨑さん、色々なお話を聞かせていただき、ありがとうございました!!
次のインタビュー記事もお楽しみに♪