働く仲間にインタビュー 【vol.14】ホスピタルメント代々木上原 介護士 リンさん

働く仲間にインタビュー 【vol.14】ホスピタルメント代々木上原 介護士 リンさん

「働く仲間にインタビュー」は、桜十字で活躍する皆さんを紹介するコーナーです!
今回は、ホスピタルメント代々木上原で働く、リンさんにお話を伺いました🎤✨

Q.桜十字に入職した経緯を教えてください

私は台湾出身で、母国では約2年間看護師として働き、介護の資格も取りました。もともと日本には興味があり、独学で日本語を勉強していました。そのうち“日本に行きたい”という思いが強くなり、最初は通訳として来日することを決めました。1年ほど経った頃に、ふと桜十字の求人を見つけると、日本の医療や介護を台湾に展開していく「台湾プロジェクト」をスタートすることが書かれていました。面接をしていく中で、台湾での看護経験が活かせるかもしれないという思いと、介護技術を台湾の人に伝えていくためにも、まずは介護士として就業することを決めました。最初は「自分にできるだろうか」という不安もありましたが、お客さまとの触れ合いや仲間の支えがあったおかげで、自信を持って仕事に取り組めるようになりました。入社後は様々な施設で経験を積むため、一定期間ごとに(桜十字グループ内の)他の施設へ異動しています。職場では、日本語や仕事内容で迷ったときに相談できる環境もあるので、日々学びながら成長できていると感じます。

Q.桜十字で働くやりがいは何ですか?

ホスピタルメントでは、チームでお客さまの体調や予定を確認することから1日が始まります。食事や入浴の介助、午後はレクリエーションの準備や備品整理など、その時々に必要なサポートを幅広く担当しています。最初はお客さまの好みを覚えることが難しく、会話がうまく伝わらないこともあり悔しい思いをしたこともありましたが、先輩職員の助けを借りながら乗り越えてきました。今では自分から職員やお客さまに声をかけ会話を楽しむことで、人とのつながりや支え合いの大切さを実感しています。常に看護師が側にいる安心感もホスピタルメントの大きな魅力です。

Q.桜十字の皆さんへメッセージお願いします!

将来は日本と台湾の架け橋となり、学んだ介護の知識や丁寧なサービスを台湾に広めていきたいです。台湾では介護保険制度が十分に整っておらず、日本の「お客さま目線」に立った丁寧で高品質なサービスがまだ提供されていません。介護士だけでなく看護師としての経験も活かし、介護技術や専門知識を深めて、現地で安心して過ごせる介護施設をつくることが夢です。そのためにも、たくさんの経験を積んでいきたいと思います。将来的にはリーダーとして職員育成もできるようになり、より多くのお客さまに質の高いケアを届けられる存在になりたいです。 桜十字の丁寧で安心感のあるサービスを台湾に広めることを目標に、日々の業務に取り組んでいきたいです。

りんさんのインタビュー記事は東京桜十字の採用サイトにも掲載しています。
桜十字で働くスタッフの皆さんにもぜひ読んでいただきたいです👀✨
インタビューはこちらから
リンさんご協力ありがとうございました!
次のインタビュー記事もお楽しみに♪

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