健康だより通信<2021年6月号>

健康だより通信<2021年6月号>

今月のテーマは、「熱中症」についてです。

7月~8月にかけてピークを迎える熱中症。これから十分に注意しないといけません!

熱中症とは・・・

高温多湿な環境の中で作業や運動をすると、体内の水分や塩分のバランスが崩れます。
体温の調節機能がうまく働かなくなって起こる様々な体の不調を総称した症状のことを熱中症といいます。

熱中症の症状とは・・・

熱中症になると、めまい・立ちくらみ・筋肉痛・大量の発汗・吐き気・倦怠感などが起こります。
重症化すると・・・意識障害やけいれんが起こることも!

そんな熱中症を予防する方法をお伝えします!

①水分・塩分補給をしっかりする
 喉の渇きを感じなくても、こまめに水分補給

②室内環境を整える
 扇風機やエアコンで温度を調節、遮光カーテン・すだれ・うち水を使用、こまめに室温を確認

③外出時
 日傘や帽子の着用、日陰の利用、こまめな休憩

④体調に合わせて
 通気性の良い、吸湿・速乾の衣類着用、保冷剤・氷・冷たいタオルなどで体を冷やす

それでも熱中症になってしまったら・・・

熱中症に気を付けて、
暑い夏を乗り越えましょう!

 

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