広報チームがのぞいてみた! Vol.4 りすのこ壁画アートプロジェクト編

広報チームがのぞいてみた! Vol.4 りすのこ壁画アートプロジェクト編

2025年7月、福岡の「りすのこスクエア」にて、地域とアートが交差する新たなプロジェクトが始動しました。

その名も——りすのこ壁画アートプロジェクトです!

りすのこスクエアとは?

簀子(すのこ)小学校の跡地に誕生した「りすのこスクエア」は、桜十字グループとJR九州グループが共同開発した大規模な複合施設です。ここには桜十字大手門病院をはじめとした医療・福祉の施設に加えて、芝生広場や体育館といった地域の憩いの場も整備されています。

※「すのこ」の跡地を「再生する(英語でReと表現)」という意味で、「りすのこ」と名付けられました!🐿️

壁画アートプロジェクト

「りすのこスクエア」に隣接する「すのこ体育館」の駐車場の壁面を活用した今回のプロジェクト。福岡を拠点に活動するアーティストmaruikoさんと簀子地区の地域住民、そして九州産業大学の学生ボランティアも参加し、共に一つの作品を作り上げていく「地域一体型の大規模アートプロジェクト」です。

※ この赤い壁に、新しいアートを制作します!

壁画アート完成までのスケジュール

7月、簀子地区の住民のみなさんとmaruikoさんが顔を合わせ、まちの歴史や思い出を語り合うワークショップからスタートしました。そこからイメージをふくらませ、8月には原画案が完成し、9月からはいよいよ本格的な制作がスタート。九州産業大学の学生ボランティアも加わって、足場を組みながら大きな壁に絵を描いていきます。

10月中旬には、仕上げの段階として地域の子どもたちや住民の方々が色付けや筆入れを行い完成。お披露目会を通じて、地域と一緒に作り上げた新しいランドマークが誕生します。

完成までの様子は、りすのこスクエア公式WebサイトSNSで随時発信中!地域の想いと未来への希望を込めた、世界にひとつだけのアート。完成が待ち遠しいですね!

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