りすのこ壁画アートプロジェクトついに完成!

りすのこ壁画アートプロジェクトついに完成!

りすのこ壁画アートプロジェクトが完成しました!

福岡の「りすのこスクエア」の壁画アートが11月16日(日)についに完成しました✨🎊
桜十字グループが7月から取り組んできた「りすのこ壁画アートプロジェクト」は、数か月かけて皆さまと少しずつ作り上げてきた作品です。思わず足を止めて見入ってしまう迫力の縦約2.8m・横約5mのビッグサイズです👀✨

りすのこスクエアとは?

りすのこスクエアは、桜十字グループとJR九州グループが共同開発を行った医療・福祉の大規模複合施設です。100年以上地域を支えてきた簀子小学校跡地を再開発して20241月に開業しました。「桜十字大手門病院」「ホスピタグラン大濠公園」「SJRザ・クラス大手門」「すのこ芝生広場」「すのこ体育館」「すのこハウス」などで構成されていて、医療と住まい、憩いの場が融合した安全安心なまちづくりを目指して開業しました。

りすのこ壁画アートプロジェクトについて

りすのこスクエアでは新たな挑戦として地域の皆さまとともに “アートによる街づくり” をテーマに、2025年7月から館内の「すのこ体育館」1階駐車場を壁画として彩るプロジェクトを進めていました。
このプロジェクトには、福岡在住のアーティスト・maruikoさんをはじめ、簀子地区の住民の皆さま、そして九州産業大学の学生ボランティアの方々が参加してくださり、力を合わせながら少しずつ形にしていきました🎨

壁画に込めた想い

壁画のデザインは、アーティストと地元住民の皆さまがワークショップを通じて、簀子地区の歴史や思い出を語り合いながら一つひとつ形にしていったものです。住民のみなさまが参加したからこそ地域への愛着や、これからの未来への願いがたっぷり詰まった温かい壁画になりました。
制作にあたったアーティストのmaruikoさんは、「簀子小学校の歴史や地域の皆さまの思い出をたくさん詰め込みました」と話してくださいました。
お披露目会当日はRKB毎日放送(RKB)テレビ西日本(TNC)でも取り上げていただき、放送を見た卒業生の方からは「仲間と一緒に見に行きたいので場所を教えてほしい」といった、嬉しいお問い合わせも寄せられました。

完成した壁画はいつでもご覧いただけます。
福岡へ出張の際は、りすのこスクエアへお立ち寄りいただき、ぜひご覧ください!

りすのこ壁画アートプロジェクト前回の記事はこちら


【アーティスト・Marikoさん紹介】
福岡県出身。2007年よりイラストレーターとして活動スタート。ゆるっとほわっと、時にたのしく、時に切ないイラストを描く方で展覧会などで作品を発表するほか、様々な媒体でイラストやデザインを手がけています。
Instagram(@maruikokama)

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